この猛暑は大変でした。サーキュレーター2台を24時間回し続けて(常にONですが夏は風レベルを上げました)なんとか乗り切りました。
少し忙しくて植物の手入れを放置していたら、、、恐ろしいことになりました。誰か助けてほしい、、というレベルです。
天井にもポトスが食らいついてるし(→引っ剥がしました)、床の絨毯への繁殖は当たり前(→引っ剥がしが追いつかない)、壁や窓枠にも這い上がってます(→手が届かない!)。

室内緑化~グリーン天国は、もちろん夢空間なのですが、他の部屋も同じなのですけれど、ここまでの爆成長は、手に負えなくて、正直くらくらしています。。
といっても、品種は最低限にしているので(室内でうまく育たなかった観葉植物は後追いせず、この環境で育つ種のみに絞っています)、目立つのはポトスとモンステラくらいですが、その2種がすごい。

超巨大モンステラ・デリシオーサの鉢に、3年前くらいに新たな子供が誕生したのですが、(いつか株分けしようと思いながらも)その子を放置していたら、健全にぐんぐんと成長してくれまして、親株には追いつきませんが、驚くほど巨大化していました。
画像は親と子の2株がひしめきあって、窓を覆っている図です。
※モンステラは光を求めて窓へ窓へと進んでいきます。(天井に葉がついても、その後で窓へ降りてきます)

植物部屋の天井は、一般的な家屋よりも少し高いのですが、そこまでモンステラの葉は伸びてしまい、つっかえて、「どこへ行ったらいいのよ!」とお怒り状態のように見えます。
壁側もスタックしてしまって苦しそうです。
※左手の白いオブジェは時計ですが、モンステラのせいで、見えないし、はずせないし、針も止まったままです。。。
※画像の右側の壁にくっついている葉は超巨大!です。測れないのですが85~90センチはあると思います。
※前述の通りで、モンステラは光を求めて、窓へ窓へと、葉を伸ばしていくので、鉢を移動させたところで状況は改善されません。窓から鉢を離せば、葉柄(ようへい=葉の茎)は、光を求めて向きを変えて、更に伸びていくだけですので、より巨大化してしまいます。注意です。

奥にサンセベリアがありますが(巨大)、手がとどかず放置せざるおえなくて、死にかけています。左手に見える茎はオーガスタで、これまた巨大化して、葉が天井についています。
サンセベリアは難しいです。水やりは極少でいいのですが、その加減が難しいです。どちらかと言えば、水やりする方がNGなので、ほぼ放置しているのですが、気がつくと腐ってる株があって(菌かなあ、、)、そして、それが、大変!臭い。。。
最初の1~2年は葉に勢いがあって、清々しくていいのですが、巨大化すると、根付きよりも背が高いので、すぐ倒れるんですね。植え替え必須なのですが、水分調整が難しいので、上手く根がつきません。
そういう部分で、サンセベリアは疲れます。
室内に置くといいなんて言われますけど、なんか、、もうサンセベリアはいいかな、、とか思ったりしてしまいます。
同じような葉っぱばかりだとつまらないので、サンセベリアの尖った葉はアクセントになって、見た目にはいいんですけど。。

「植物ジャングル助けてください。。。BY まあちゃん」
巨大モンステラが、とにかく巨大すぎて、自力ではどうにもならなくなっています。
町内にガーデナー(プロ)がいらっしゃるので、お手上げしてプロにお願いしようかなあ、、と思ったり、、、考え中です。
やっと猛暑が去った?ので、頭もまわるようになりました。
「あぁ、もう、参った!どうしてこんなに増えるのだろう。。」
真夜中にモンステラの支柱をあれこれ苦労しながら、途方にくれたのでした。
かしこ