緑のレッスンルーム

植物に囲まれたレッスンルームです。
大らかで、しなやかな、彼らの揺るぎない佇まいから、二胡演奏のヒントをいただけると思っています。

シンボルツリーのモンステラ・デリシオーサ。約80センチもある大きな葉に驚くでしょう。そして、どうやってこの巨体を室内に?と不思議に思うでしょう。

観葉植物を始める方にダントツでおすすめするのがポニーテール。暑さ、寒さ、水やり、何一つ手がかかりません。恐ろしいほど剛健です。サンスベリアは水のあげすぎで失敗しても、ポニーテールはまず失敗しません。レッスンルームには、170センチの巨大なポニーテールや、枝分かれしたポニーテール・ブランチなど、あちこちに鉢があります。

トックリラン。ポニーテールと同種なのか?、区別できるのか?、判別が難しいのですが、私なりの区別では、「葉が、細めで、ヨレずにまっすぐに伸びて、根がコロンと丸いものがトックリラン(ノリナ)」だと思っています。葉は伸びますが成長はかなり遅く、背丈が伸びるのに何十年!もかかります。

グリーンマン。日本では馴染みがありませんが、中世ヨーロッパの装飾品で、海外ではよく知られているガーデンアイテムです。通常のグリーンマンはかなり濃いキャラクターなのですが、イケメンを探し当てました。

フラミンゴもいます。

四方の壁には鳥が飛んでいます。

以前のアーティストネームに「鳥」が入っていたので、鳥グッズをよくいただきました。大切に飾っています。

アメリカ・ウッドストック社のウインドチャイム。たくさん吊り下がっています。「音浴の森」と名付けたサウンドヒーリングのイベントで使用していました。一瞬で空気が澄んでいく響きです。

夏に登場するウォーター・ベル・ファウンテン。同じくウッドストック社のものです。水流に乗ってベルがまわり、チリンチリンと涼やかな音が響きます。

緑が多い季節はフレッシュハーブやバラの手浴をご用意しています。冬はあったかいお湯に精油を垂らします。

レッスン前に手浴をして、移動の身体の凝りを和らげます。

バラの季節は4月から5月上旬。

よい芳香のバラはうっとりします。

お庭の季節のお花を飾っています。